フリーウェイ経理Pro 導入事例　-　松村税務会計事務所｜会計事務所の会計ソフトはフリーウェイ

松村税務会計事務所について

---

ー御社では、フリーウェイをどのように活用していますか？

松村：当事務所では、フリーウェイをメインの会計ソフトとして使っています。
以前使っていた会計システムのデータをフリーウェイに移行できたので、NTTデータ社の達人シリーズと組み合わせて活用しています。もう使い始めて4年目になりますね。
また、毎月の給与データ入力は、同社のフリーウェイ給与計算に入力し、データをフリーウェイと連動して活用しています。

―フリーウェイを知ったきっかけについて教えてください。

松村：フリーウェイを導入する前は会計専用機を利用していたのですが、従業員を増やしたいと考えていた時期がありました。従業員を1名増やしたら、その分の会計専用機を導入するのですが、1つで100万円くらいするものだったのです。従業員を増やすためとはいえ、あまりにもコストがかかりすぎてしまうので、導入しやすい安価な会計システムにしたいと思っていました。
その後どういった会計ソフトがあるのか調べていたのですが、たまたまお会いした税理士の先生から「フリーウェイを使っている」と伺いまして、気になって問い合わせをしたのがフリーウェイを知ったきっかけでした。

ーフリーウェイ導入の決め手は何でしたか？

松村：IDをすぐに追加や解約できる点がいいなと感じました。必要なかったら解約できるし、追加したかったらすぐにユーザー登録もできるので、それぞれの会計事務所のやり方に合わせられるところがよかったですね。
また、スタッフが働きやすい環境を整える一環として、在宅勤務をできるようにしたいと考えていました。以前使っていた会計専用機は持ち出すことが難しく、キーボードも専用のものを使わないと処理速度がガクッと下がってしまう恐れがあったので、専用機を使わずに一般的なパソコンでも素早く入力できるフリーウェイの導入を決めました。
現在は新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が注目されていますが、フリーウェイを導入したことで、在宅勤務ができる環境をスムーズに整えられました。

ー他社製品と比べて、フリーウェイが便利だと感じる点はどこですか？

松村：まず、入力スピードが速い点がいいですね。さまざまな会社の会計専用機、会計ソフトを使いましたが、個人的に入力スピードが一番早くて使いやすいと感じたのはフリーウェイでした。
あと、会計のデータがクラウド上にもあるので、インターネット環境があればどこでもデータを確認して会計処理ができる点も魅力でした。

―フリーウェイを導入された際、データの移行はスムーズにできましたか？

松村：他社の会計専用機からデータを移行しましたが、正直に言うと最初はうまくできるか不安がありました。ですが、いざ始めてみると作業の仕方がわかりやすくスムーズにデータを移行できたので、ものすごくホッとしています。

―フリーウェイを利用する前と後で、業務の仕方が変わった点はありますか？

松村：先ほど在宅勤務について少しお話しましたが、フリーウェイを導入したことで在宅勤務の方を雇用できたのが大きいですね。フリーウェイは事務所内でもクラウド上でもデータを管理できるので、私がやりたいと思っていた職場環境作りにすごく役立ちましたね。

―フリーウェイを導入されてから、お客様の反応はいかがですか？

松村：お客様にフリーウェイを薦め始めたのはつい最近なのですが、今のところ必要事項の入力は全体的にできているようです。強いて言うなら、お客様がデータ入力するにあたって仕訳入力・出納帳入力以外にも入力方法があれば、私ももっとお客様におすすめしやすいかなと思います。

ー御社の今後の展開について教えてください。

松村：当事務所の概要についてお話した時にも少し触れましたが、私たちのお客様はこれから起業する方や新設法人がメインです。これからもお客様一人ひとり丁寧にサポートして、お客様の成長の手助けになるのとともに、私たちも一緒に成長していけたらいいな、と思っています。

ーフリーウェイに対する、今後の期待をお聞かせください。

松村：試算表などの帳票デザインが更に増えることになってくれたら嬉しいですね。あと、消費税の税込と税抜表示の切り替えが素早くできると、もっと使いやすくなると思います。

ーこれから会計ソフトを導入しようと検討している会計事務所にむけて、お伝えしたいことはありますか？

松村：開業した時に会計ソフトを決めたり、従来のものから変更したりすることは勇気がいることだと思います。私は他社の会計専用機からフリーウェイに変更しましたが、勇気がいりましたし、不安でもありました。
ですが、フリーウェイを導入したことでコストダウンと在宅勤務ができる環境を実現できました。これまで会計専用機にかけていたコストを人件費に充てられるようになったので、勇気を出して一歩を踏み出せば理想的な環境を作れると思います。