お客様の声

フリーウェイ経理Pro 導入事例 - ひらの会計

ひらの会計の平野 亮太さまに、フリーウェイ経理Pro(以下、フリーウェイ)を導入した経緯と、その効果についてお話を伺いました。(取材:2020年10月)

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ひらの会計について

はじめに、御社の概要について教えてください。

平野:当事務所は2019年の10月に開業しました。 顧問先は足立区を中心に荒川区、江戸川区、葛飾区等の近隣の区、また最寄りの北千住駅は電車の乗り入れも多く便利なため、埼玉県や千葉県といった地域の企業も多く、そのほとんどがスタートアップ企業です。税務顧問はもちろん、創業融資や会社設立といったサポートにも力を入れています。

スタートアップ企業に注力している理由は、これまで勤務してきた会計事務所での業務を通じてや業界内で色々見聞きしてきた経験から、「税理士は一番サポートを欲している創業期の企業を、しっかりサポートできているのか」という疑問を抱いてきました。そのため、「スタートアップ企業を負担の少ない顧問料でサポートする」ことを中心とした事務所を開業することに決めました。


メインの会計ソフトとしてフリーウェイを利用

ー御社では、フリーウェイをどのように活用していますか?

平野:フリーウェイは当事務所のメインの会計ソフトとして利用しています。 既に別のソフトで自計化している、というお客様についてはお客様が使用している会計ソフトで対応しますが、それ以外は基本的にフリーウェイを利用しています。

―フリーウェイを利用している期間はどのくらいですか?

平野:前に在籍していた会計事務所のときからなので、もう7、8年くらい利用していますね。その会計事務所でメインにしていた会計ソフトがフリーウェイだったので、ずっと慣れ親しんだ会計ソフトという印象です。

フリーウェイを導入した理由

―フリーウェイを導入した経緯と、導入を決めた理由について教えてください。

平野:前に在籍していた会計事務所では、フリーウェイを含めていくつかの会計ソフトを使う機会があったのですが、その中でもフリーウェイが一番使い勝手が良いと感じていました。

例えば、ある会計ソフトを利用する場合、自分が不必要だと感じるボタンが多いことがありました。起動させるたびに「今使いたい機能はどこにあるのだろう?」と使いたい機能を探すのに手間がかかるな、と感じていたのを覚えています。

対して、フリーウェイの場合はシンプルな構造になっているので、すぐに使いたい機能を見つけることができます。そういった直感的に操作できる点が私に合っていたので、自分が会計事務所を始める際にはフリーウェイを使おうと思っていました。

―他社の会計ソフトに比べて、フリーウェイが便利だと感じる点はどこですか?

平野:まずは、先ほどお話しした直感的に操作することができる点ですね。 もうひとつは使い勝手の良さに関連するかもしれませんが、データの検索がしやすい点です。

例えば、必要なデータを検索したいと思った場合、ある会計ソフトは前のページに戻らないと検索できない、といった手間がかかっていました。

対して、フリーウェイは素早く必要なデータを検索することができるので、そういった点が私に合っているなと感じました。

―顧問先が利用しているフリーウェイ以外の会計ソフトのデータはどのように対応していますか?

平野:フリーウェイの会計データ変換システムを使っています。 お客様がフリーウェイ以外の会計ソフトを使っていたとしても、このシステムでフリーウェイのデータに変換できるので、慣れたソフトで作業ができ、不慣れなソフトによるストレスもなく、また他のソフトを導入するコストも必要ないので、とても満足しています。

―フリーウェイを利用する前と後で、業務の仕方が変わった点はありますか?

平野:フリーウェイをメインで利用するようになってから、業務スピードが速くなったと感じています。

最近は、お客様に自計化してもらう、という事務所が多いですが、創業期でなかなか会計まで手が回らないという経営者やあまり得意でないという経営者も多く、会計入力作業から請け負うことが多くあります。慣れない作業に時間を使うよりは、まずは、本業に注力して欲しい、という思いもありますしね。

その場合、やはり会計ソフトに求めることは、いかに自分たちが使いやすく、スピーディーに作業ができるかです。そして、入力を素早く終わらせて、お客様の悩みを解決するコンサルタント業務に時間を使っていきます。

フリーウェイを利用すれば、入力スピードなどの動作が早いので、時間を有効に使うことができますね。

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今後の展開について

―御社の今後の展開について教えてください。

平野:これからも、スタートアップ企業を支援するという基本姿勢を変えずに進んでいきたいと考えています。現在は開業して0年~2年ほどのスタートアップ期であるお客様が多くいらっしゃるので、そういったお客様たちが成長していくための支えになっていきたいですね。

このような姿勢で今後も続けていって、ゆくゆくは足立区エリアの会計事務所の中でNo.1を目指したい、と思っています。

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弊社への期待

―フリーウェイに対する、今後の期待をお聞かせください。

平野:フリーウェイの機能などについては、すごい満足しています。強いて言うなら、お客様に対して認知度がもっと上がってくれたら嬉しいですね。

会計ソフトの導入を検討中の税理士の方へ

―これから会計ソフトを導入しようと検討している会計事務所にむけて、お伝えしたいことはありますか?

平野:例えば、お客様に自計化してもらう場合は、クラウドの会計ソフトを導入したほうがスムーズに業務が進みやすいことがあります。 対して、事務所内での入力作業が想定される場合は、素早く動作する会計ソフトを導入することで業務効率を上げることができますし、ストレスも溜まりません。

このように、会計ソフトは主に誰が使うのか?そして、使用する人間は会計ソフトにどのような機能を求めているのか?という点を意識すれば、おのずと答えが見えてくるのではないかと思います。

平野様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

※ ひらの会計のホームページ

※ 取材日時 2020年10月