フィンテック機能リリースのお知らせ

報道関係者各位

株式会社フリーウェイジャパン
代表取締役　井上達也

フィンテック機能リリースのお知らせ

当社は、2018年3月27日に会計ソフト「フリーウェイ経理」（ユーザー数：108,975※2018年3月1日現在）にフィンテック機能を搭載しました。当機能により、銀行口座、クレジットカード、電子マネーの取引明細を自動仕訳し、フリーウェイ経理にインポートできるようになります。なお、当機能では、マネーツリー株式会社の「MT LINK」と連携しています。

会計ソフト「フリーウェイ経理」の特徴

１．ハイブリッド型を採用している
従来のパッケージソフトとクラウド会計ソフトのハイブリッド型。会計ソフトのプログラムをパソコン上で動作します。会計データは、ローカル（パソコンまたはサーバー）と、クラウド上のサーバー両方に保存されます（後述の無料版はローカルのみ）。ハイブリッド型を採用している理由は、処理速度の速さを担保するためです。

２．永久無料版がある
会計事務所向け「フリーウェイ経理Pro」、企業・個人事業主向け「フリーウェイ経理Lite」の2種類があります。また後者は、永久無料版と有料版があり、有料版は、顧問先版（フリーウェイ経理Proとデータ共有）と企業版（事業者単独で利用）が用意されています。無料版に利用期間の制限はありませんが、今回のフィンテック機能は提供されません。

３．会計事務所の多様なニーズに応えられる

フリーウェイ経理Pro、フリーウェイ経理Lite（有料版）では、会計ソフトのデータを自身のパソコンやサーバー、クラウド上のサーバーの両方に保存できます。会計事務所の中には、インターネット上に会計データを保存したくないニーズがあります。会計事務所向けの「フリーウェイ経理Pro」なら、顧問先の会計データごとに、インターネット上でデータ共有するか、ローカルのみに保存するかを選べます。

MT LINKを採用した理由

今回のフィンテック機能の要であるアカウントアグリゲーションテクノロジーでは、自社開発ではなくマネーツリー株式会社の「MT LINK」と連携しました。同社が提供する金融インフラサービス「MT LINK」は、金融機関での採用実績もあり、非常に信頼性の高いサービスとなっています。